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業界初!訪日ゲスト向けデジタルサイネージサービス提供開始

2015.12.21

News Release

このたび、当社におきましてリリースを発表させて頂きましたので、下記にリリース全文を掲載させて頂きます。
なお、本リリースに関してのご掲載・ご取材等のお問い合わせ、およびサービス内容に関するお問い合わせは当社ホームページ内のお問い合わせフォームよりご連絡頂けますよう、お願い申し上げます。


WeChatとデジタルサイネージの連動で継続的なインバウンド対策が可能に

株式会社VAIRON(本社:東京都千代田区、代表取締役:田村 篤久 以下VAIRON)と、株式会社渋谷フェイス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:三笠崇仁 以下渋谷フェイス)は、「訪日インバウンド事業において両社双方の強みとなるリソースを活かしたサービス提供を2016年1月に開始」いたします。

本連携により、VAIRONは中国の騰訊(テンセント)が運営するスマートフォン向けコミュニケーション・チャットアプリ「微信(WeChat)」のオリジナルCMSおよび技術面・運用面のノウハウの提供を行います。
渋谷フェイスは「世界トップシェアを誇る韓国HYUNDAI社製のデジタルサイネージ」で培った店舗誘導や販売促進ノウハウを提供いたします。

中国では、駅構内、商業施設、店内POP、屋外ビジョンなど街中のあらゆる場所に設置してあるポスターや看板、モニター等に埋め込んである「WeChat」のQRコードを読み取って生活に欠かせない情報を入手しており、さまざまな企業がマーケティングに活用をしています。

今回の提携により、日本国内でも中国本土同様に訪日ゲストが訪れる店舗、駅、ランドマーク施設等にサイネージを設置し、QRコードによる情報発信を行えるようになります。さらに日本企業の新規WeChat公式アカウントへの加入を支援し、訪日ゲストがサービスを受けられるポイントを拡大し、インバウンド消費の促進を行います。

今回、WeChatへの情報発信ツールとしてデジタルサイネージを起用したポイントは、情報を瞬時に書き換える事ができる利点です。時間帯によって中国語から日本語への転換が容易で、発信スペースが限られる店頭で訪日ゲストだけでなく日本人にも情報発信が可能となります。さらにデータの入れ替えだけで表示内容が変えられるため、導入店舗のコスト削減にも寄与します。


【本件についてのお問合せ先】
株式会社VAIRON 広報担当
contact@vairon.co.jp