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企業向け「WeChat」活用のための開発および運営体制をジョルダン株式会社との提携により整備開始

2015.09.16

News Release

このたび、当社におきましてリリースを発表させて頂きましたので、下記にリリース全文を掲載させて頂きます。
なお、本リリースに関してのご掲載・ご取材等のお問い合わせ、およびサービス内容に関するお問い合わせは当社ホームページ内のお問い合わせフォームよりご連絡頂けますよう、お願い申し上げます。


7億ユーザの中国コミュニケーションツール「WeChat」訪日観光客向け企業アカウントサービスを開始

ジョルダン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 俊和)ならびに中国現地法人ジョルダン上海(若尓丹(上海)軟件開發有限公司)と株式会社VAIRON(本社:東京都中央区、代表取締役:田村 篤久)ならびに中国現地法人上海拜龙文化传媒有限公司は、中国の騰訊(Tencent)が運営するスマートフォン向けコミュニケーション・チャットアプリ「微信(WeChat)」の企業アカウント開設だけでなく、企業が効果的に「WeChat」を活用するための独自の開発を行う体制をジョルダンとVAIRONの提携により整えました。

2015年2月の春節には、約45万人の中国観光客が訪れ、消費金額は約60億元(約1,125億円)となったとの報道もあり、この消費活動を“爆買い”として、連日各メディアで紹介されています。14年の中国人買物消費は5500億円超との統計もあり、訪日中国人の購買行動へ結びつけるブランドコミュニケーションを行うためには、「WeChat」の企業アカウント開設及び運営は、中国のインバウンド対策の経験から必須となることを予見しています。

ジョルダンとVAIRONは、共同で「WeChat」を活用するマーケティング活動をコン サルティングから開発まで一気通貫でご提供していきます。
また、今後、ジョルダンが提供する「乗換案内」の機能を活用し、訪日時のナビゲーションサービスとの連携も図っていきます。

提供サービスについて

「WeChat」商用利用に対し、これまでの経験と実績から統合的なコンサルティングを行い、有効なマーケティング活動の実施を行います。

「公式アカウント取得」から始まり、WeChat にデフォルトでは実装されていないオリジナル機能を付与し、ファンへの情報発信をクライアント毎にコンサルティングおよび実施いたします。発信可能な情報例としては、新商品情報、店舗 情報、セール情報など、各企業様のご要望に合わせた情報発信方法をご提供します。

また、WeChat 最大の特徴であるLBS(位置情報)機能を組み合わせることで、有力なO2O プラットフォームとしての利用価値をご提案いたします。

開始するサービスは、WeChat 上への情報発信を可能にするための【1】アカウント取得申請代行 【2】インターフェイス開発 【3】運営代行サービス 【4】イベント等の発案・企画・実施の大きく4サービスとなります。

ジョルダンとVAIRONとそれぞれの現地法人との連携により、ロスのない日中間でのワンストップのサービスを実現いたします。

1.アカウント取得申請代行
2.情報発信用インターフェイス開発
・運営するためのCMS(=公衆平台)初期設定
・オリジナル管理CMS開発
・デフォルトには無い、アカウント内の検索機能、自動応答機能などの実装
・WeChat表示画面に合わせたオリジナルHTML5ページ制作
3.運営代行サービス
・現地ネイティブによる人的翻訳
・記事(メルマガ)配信
・記事編集制作
・コンサルティング
4.WeChatを活用したイベント等の発案・企画・実施
・位置情報を活用するO2O施策からキャンペーンイベントなどを状況に応じてご提案します。


【本件についてのお問合せ先】
株式会社VAIRON 田村
ジョルダン株式会社 法人営業部 結川、太田